Rose-colored Glasses

おの部 61項目也 (^^)/

おううん櫻雲（桜雲）
和名表(1934)	Sir David Davis (1926). 異名-極光
和名表(1934)	Mrs. Franklin Dennison (1915)
帝國種苗(1934)	一圓　櫻色劍形千重花蕊高く良好最大輪
帝國種苗(1938)	五十銭　櫻色劍形千重大輪

おうえんりゅう黄燕柳
和名表(1934)	作出者：古川長春園、明治20年(1887)、黄金の芽條変異

おうかく櫻珞（桜珞）
東北愚公(1905)	花容等の情報なし
紅雨園(1916)	十銭　極緋紅八重抱咲大輪

おうかく黄閣
和名表(1934)	Marion Cran (1927). 異名-旭峯

おうかく黄鶴
和名表(1934)	Ariel (1921) 異名-劍峰
	Ville de Paris (1926). 異名-華の都
	Mrs. MacKellar (1915). 異名-金鳥
帝国ばら(1936)	ヴヰユ　ド　パリー (1925), Per

おうかくろうかく老鶴
盧貞吉B(1916)	花容等の情報なし
花王園(1927)	五拾銭　深黄樺色を中心に含み外辯白黄色、盛形八重、最香有、大輪
和名表(1934)	Duchess of Normandy (1912). 異名-勤王
和名表(1934)	花容等の情報なし

おうかでん黄華殿
和名表(1934)	Canary (1929)

おうかん王冠
賀集久太郎(1902)	鴇色滿開淡黄千重大輪四季咲明治廿二三年頃の栽培種類	玉冠 Xファイル
札幌第一(1929)	五十銭純黄八重最大輪切花用
和名表(1934)	Captain F. S. Harvey-Cant (1923)
和名表(1934)	Mrs. Dudley Cross (1907)
帝國種苗(1938)	七十銭　濃紅底黄劍八重大輪

おうきょうさくらかがみ櫻鏡（桜鏡）
美香園(1891)	花容等の情報なし	Xファイル
園藝會36(1892)	花容等の情報なし
園藝會59(1894)	四季咲
蘭巌仙史(1894)	[さくらかヽみ]
薔薇堂(1901)	四季咲　薄紅八重大輪
賀集久太郎(1902)	櫻色紅掛八重大輪。京都で発行された『各國薔薇花競平安植家明治十年第五月刊行』に記載。
	[上記と別記載] 明治維新後に至りましては海外との交通が盛になりまして、此等植物の輸入も又盛んで、殆其數を知るに苦む様でありますが歐州産の者は多く亞米利加を經て渡來しましたので明治初年には開拓史で輸入して培養せられましたが、其種類は櫻鏡、天國香、美香登、等で、[以下略]
	[上記と別記載] 淡紅八重大輪四季咲木性明治廿二三年頃の栽培種類
	薔薇早咲栽培法 [略] 此早作りに用ひます薔薇は四季咲の種類が適當で、別して櫻鏡、天地開、鶴頂紅、揚黄妃、旭の空、白黄、大山吹、驪山の月等が良好であります[以下略]
	第二挿木法 [略] 挿木に適當不適當の種類がありまして、最も根を下し易きものは、天國香、泰山白、世界の圖、櫻鏡、虎の洞、酔楊妃、百千鳥、金の麾の如き四季咲のもので、木香は花濟后か、又は秋季がりょうこうであります、又最發根し難い種類は、白黄、黄の司、猩々舞、紫玉其他刺多き一季咲の種類のものであります。[以下略]
	[薔薇陳列會] ●京都薔薇盆栽會明治三十一年五月十八日京都室町通リ中立賣下る新樹閣に於て、薔薇盆栽陳列會を開く [中略] 第五部は、荒城重雄君の出品にして香世界、錦帯紅、天國香、醉楊妃、白樂天、櫻鏡、泰山白、十二一重、御門、華寶殿の十盆あり、培養の周到にして樹勢の壯健なる、花輪の絶大なる、葉色の豊美なる等以上五部中の冠たり、殊に十二一重は文明界の一變種にして此種の木性として枝葉徒長して扶疎に陥り易きものなるを矯正して十分の韻趣を見せしめしは、大に培養の工夫を費す處なるべし其他香世界は雪白小輪なれども頗る佳香あり、唯椒葉にして一季咲なるを遺憾とす、また錦帯紅は粉紅小輪にして樹幹に鮮美の條班を現はすこと從來の旭の龍よりも見事にして共に良新種とす、華寶殿は柔枝嬌葉頗る貴重の風釆を備ふれども未だ盛開に至らざるを以て盲評を下す能はず。
前田曙山(1904)	[さくらかがみ]薄紅八重大輪
後藤彌一(1905)	[さくらかゞみ] 爪紅と薄紅との二種あり。いづれも受咲なり。
野村買笑(1905)	[さくらかゞみ]旭の瀧とは元來同品で兩種に區別せられあるもの
筑紫園1(1908)	拾銭　薄紅八重大輪
野村買笑(1911)	花容等の情報なし
興津春乃(1911)	四季咲。薄紅八重抱咲
鴬里園(1911)	[さくらかがみ]薄紅、又は爪紅にして受咲である
前田曙山(1911)	木性四季咲
大井上康(1914)	花容等の情報なし
盧貞吉B(1916)	花容等の情報なし
駒場(1920)	十二銭
帝國種苗(1921)	十二銭　薄紅八重抱咲有香
和名表(1934)	Duchesse de Brabant (1857). 異名-随一香、櫻重
和名表(1934)	Miss Cynthia Forde (1909). 異名-錦鶏[錦雉]	[鶏]は[雉]では？
帝國種苗(1934)	十八銭　鴇色千重大輪有香
K.O.生(1938)	洋名-Duchesse de Brabant. 中華名-玉玲瓏

おうきょうびじん黄京美人
石井勇義(1929)	Sunburst (1912), HT. 花はカドミユーム黄色、中央橙黄色、大輪、充實、一茎一輪咲、成長旺盛。

おうぎょく黄玉
帝国ばら(1936)	ナンシイ1934, Per
和名表(1934)	Mrs. Beckwith (1922), 異名-帝冠、金照

おうこう黄香
和名表(1934)	Souvenir de Claudius Pernet (1920). 異名-金箭光、金照殿
帝国ばら(1936)	スウプニルドクロデイユペルネー, 1920, Per

おうごん黄金
美香園(1890)	黄千重
美香園(1891)	花容等の情報なし
園藝會59(1894)	四季咲
薔薇堂(1901)	四季咲　樺黄八重大輪
賀集久太郎(1902)	極黄万重々氣上々香輪。京都で発行された『各國薔薇花競平安植家明治十年第五月刊行』に記載。
賀集久太郎(1902)	[上記と別記載] 樺黄千重大輪四季咲木性明治廿二三年頃の栽培種類
前田曙山(1904)	[わうごん]樺黄千重大輪
前田曙山(1911)	木性四季咲
大井上康(1914)	木性四季咲
帝國種苗(1921)	十三銭　樺黄千重芳香
和名表(1934)	異名-蝦夷錦
帝國種苗(1934)	十八銭　樺黄千重芳香

おうごんかく黄金閣
和名表(1934)	Charm (1920)

おうごんたい黄金臺（黄金台）
和名表(1934)	Golden Emblem (1917). 異名-黄金峰

おうじし王獅子
和名表(1934)	花容等の情報なし

おうしゅう櫻洲（桜洲）
和名表(1934)	Avoca (1907)

おうしゅくこう鶯宿香
賀集久太郎(1902)	花容等の情報なし。京都で発行された『各國薔薇花競平安植家明治十年第五月刊行』に記載。
	[上記と別記載] 白千重大輪四季咲明治廿二三年頃の栽培種類
和名表(1934)	花容等の情報なし

おうしゅん逢春
花王園(1951)	参拾五銭大房咲の野薔薇珍花美しき純桃色にして八重咲特に素晴らしい大房咲

おうしょう黄鐘
和名表(1934)	Le Reve (1923)
鈴木商会(1937)	四十銭　ルレーヴ純黄半八重大輪早咲、蔓性大輪庭園及窓壁装飾用

おうしょうくん王照君
美香園(1891)	花容等の情報なし
園藝會26(1891)	花容等の情報なし
蘭巌仙史(1894)	[をうしやうくん]
薔薇堂(1901)	四季咲　薄黄色八重大輪
賀集久太郎(1902)	櫻色内薄樺千重大々輪。京都で発行された『各國薔薇花競平安植家明治十年第五月刊行』に記載。
賀集久太郎(1902)	[上記と別記載] 白帯淡紅黄八重大輪四季咲木性明治廿二三年頃の栽培種類
前田曙山(1904)	[わうしやうくん]薄樺色八重大輪
後藤彌一(1905)	[わうせうくん] 淡樺にして千重なり。
野村買笑(1908)	木性類。白地に少しく淡紅を帯びたる四季咲大輪の品種である。
筑紫園1(1908)	拾銭　薄紅色八重大輪
前田曙山(1911)	木性四季咲
盧貞吉B(1916)	花容等の情報なし
和名表(1934)	花容等の情報なし
帝国ばら(1936)	メフル　ゲ　ア　フアン　ロツセム、1926, Per

おうすい黄粹（黄粋）
和名表(1934)	Mrs. Wemyss Quin (1914). 異名-金月

おうすかし黄透
和名表(1934)	Alexander Hill Gray (1911). 異名-黄石、歴山

おうせき黄石
和名表(1934)	Alexander Hill Gray (1911). 異名-黄透、歴山

おうせきこうこうせきこう黄石公
石井勇義(1929)	Souvenir de Pierre Notting (1902), T. 花は黄色でアツプリコツト及び銅黄色の縁取り。洋紅ローヅのボカシ、大輪、充実、旺盛、品評會促成、切花適。
和名表(1934)	Souvenir de P. Notting (1902)

おうちょう黄鳥
和名表(1934)	Canarienvogel (1904)

おうとうこう櫻桃香（桜桃香）
前田曙山(1911)	花容等の情報なし

おうひ王妃
和名表(1934)	Esme (1920)

おうむ鸚鵡
帝國種苗(1921)	九十銭　表白裏薄色外辯平形内辯抱八重最大輪香氣強き四季咲なり
花王園(1927)	参拾銭　淡掛樺黄色平形咲大々輪
和名表(1934)	花容等の情報なし

おうりゅうこうりゅう黄龍
和名表(1934)	Mrs. Peter Blair (1904). 異名-龍門
帝国ばら(1936)	カナリー (1929), Per

おうれい黄麗
和名表(1934)	Countess of Lonsdale (1919). 異名-金輝

おおいばらオホイバラ
和名表(1934)	Rosa laevigata Michx. 異名-雪花、金嬰子、リユウキウバラ[リウキウバラ]、チヤウセンバラ、ナツツバキ、ナニハイバラ、シダレイバラ、白ハトヤ、雪月花

おおさかづき大杯
野村買笑(1905)	[おほさかづき]旭の空と異名同品

おおとの大殿
和名表(1934)	Queen Marie (1925)

おおとりげ大鳥毛
園藝會59(1894)	四季咲	白の大鳥毛黒の大鳥毛紅鳥毛
賀集久太郎(1902)	夏咲薔薇六月七月の間で一度より咲かぬ種、是を二つに大別して、一つを蔓性夏咲薔薇類として更に是を多く小別してあります、[中略] 二を叢性夏咲薔薇類として更に又是を幾多に小別致しますが、其内には苔薔薇(大鳥毛の如きもの)花葉香、金司香、金世界等も含まれております
盧貞吉B(1916)	砧木、異名-紫玉
和名表(1934)	異名-蘭奢侍

おおにじたいこう大虹
前田曙山(1904)	[おほにじ]深紅大絞リ八重咲大輪
東北愚公(1905)	[たいこう]絞
筑紫園1(1908)	六拾銭　深紅大絞り八重大々輪
野村買笑(1911)	慶典の枝変わり
興津春乃(1911)	深紅大絞リ八重咲
花王園(1927)	弐拾銭　深紅大絞り香気有八重咲大輪
盧貞吉B(1916)	慶典の枝変わり
駒場(1920)	廿銭
石井勇義(1929)	Striped Killarray, T. 花は淡紅色に濃厚色の縞ある美花。
和名表(1934)	Striped Killarney

おおみなと大港
美香園(1891)	花容等の情報なし
野村買笑(1911)	花容等の情報なし

おおみなと大湊
薔薇堂(1901)	四季咲　薄紅八重大輪	Xファイル
賀集久太郎(1902)	薄色千重大々輪。京都で発行された『各國薔薇花競平安植家明治十年第五月刊行』に記載。
賀集久太郎(1902)	[上記と別記載] 淡紅八重大輪四季咲木性明治廿二三年頃の栽培種類
東北愚公(1905)	[おはみなと]抱咲
前田曙山(1911)	木性四季咲
盧貞吉B(1916)	花容等の情報なし
和名表(1934)	異名-蘭奢侍、神樂獅子

おおみよ大御代
和名表(1934)	Briarcliff (1926). 異名-満月、文鳴

おおもっこう大木香
野村買笑(1905)	[おほもくかう]月の桂と雅俗兩名
和名表(1934)	Anemonaeflora (1845). 異名-大輪木香、月ノ桂、八重ハトヤバラ

おおやまぶき大山吹
美香園(1890)	極黄千重	花画像 Xファイル
美香園(1891)	花容等の情報なし
園藝會36(1892)	マレシヤル，ニエル
薔薇堂(1901)	四季咲　極黄千重大輪
賀集久太郎(1902)	濃黄千重大輪四季咲蔓性明治廿二三年頃の栽培種類
	常咲、又、秋咲薔薇、六月より十一月迄一度より多く咲く種、是を大別して一つを蔓性又は匍匐薔薇となし、又幾個にも小別致しまして、山椒バラ、大山吹などの種は、是類に含まれてをります、二を秋咲不蔓性薔薇類として更に小別して長春、天地界、桃園の如きもの各一種類を代表してをります
	薔薇早咲栽培法 [略] 此早作りに用ひます薔薇は四季咲の種類が適當で、別して櫻鏡、天地開、鶴頂紅、揚黄妃、旭の空、白黄、大山吹、驪山の月等が良好であります[以下略]
	[薔薇陳列會] ●京都薔薇盆栽會明治三十一年五月十八日京都室町通リ中立賣下る新樹閣に於て、薔薇盆栽陳列會を開く [中略] 以上の外花期の不敵、又は其他の事情により陳列せざる参考花左の如し、麝香、月世界、富士峰、千金紅、紅の司、玄武、白大鳥毛、一天四海、長樂、濡小町、藤乙女、大山吹、白黄、満月、白帝城、銀盃、東天光、連城壁、百千鳥、妄批正了戯賦一絶以添蛇足嬌紅艶白各○芳京洛名花集一塲謾試品評燈影下満身衣袂帯餘香
前田曙山(1904)	[おほやまふき]極黄千重大輪
後藤彌一(1905)	[おほやまぶき]
東北愚公(1905)	[おほやまぶき]
野村買笑(1905)	[おほやまヾき]蔓性
鴬里園(1911)	[おおやまぶき]黄千重の大輪
前田曙山(1911)	蔓性
興津春乃(1911)	明治初年導入蔓性四季咲。純黄千重
盧貞吉B(1916)	蔓性四季咲, Noisette rose. 白黄や大山吹野薔薇に接いでは駄目である。唯接いたと云ふばかり、此れを庚申砧にすれば成績は甚だ宜しい。
田口杏村(1917)	[おほやまぶき] Marechal Niel. 極黄千重大輪
帝國種苗(1921)	十七銭　黄千重大輪香
ヤマト72(1928)	五十銭　蔓性大穂種　極黄色千重抱玉咲最大輪
石井勇義(1929)	Marechal Niel, 1864, N. 花は黄金レモン、極大輪、充實、芳香、蔓性、多産、秋、切花、促成、品評會。
和名表(1934)	Marechal Niel (1864)
帝國種苗(1934)	廿二銭　黄千重大輪香

？おきえんか沖煙火
帝國種苗(1934)	五十銭　銅色を帯照紅色底極黄色有香三四重咲大輪半開狂形満開ヨレ

おきしも置霜
和名表(1934)	Henrietta (1917). 異名-春光、貴寶、春江

おきな翁
和名表(1934)	Blush Rambler (1903)

おきなあそび翁遊
和名表(1934)	Auguste Gervaise (1918)
穂坂八郎(1937)	Auguste Gervaise (1918), H.W.

おきなじし翁獅子
和名表(1934)	Gorgeous (1915). 異名-亞細亞、後榮、春駒

おきなじま翁島
和名表(1934)	花容等の情報なし
帝國種苗(1934)	卅五銭　白色中心青黄味を帯ぶ廣辯八重受咲最大輪

おとひめ乙姫
和名表(1934)	Ellen Poulsen (1912)

おとめ乙女
和名表(1934)	Triomphe Orleanais (1912). 異名-貝細工
	上記と別記載、異名-貝細工、白雲
花王園(1951)	参拾五銭大房咲の野薔薇珍花雪白色に珍貴なる紅フクリンを表す雅麗なる大房咲

おとめそで乙女袖
前田曙山(1911)	蔓性四季咲
和名表(1934)	異名-五大州

おとめのそで乙女の袖
薔薇堂(1901)	四季咲　桃色千重中輪
賀集久太郎(1902)	桃色千重中輪四季咲蔓性明治廿二三年頃の栽培種類
前田曙山(1904)	[おとめのそで]桃色千重中輪
駒場(1913)	拾銭　薄色千重中輪
駒場(1914)	拾銭　薄色千重中輪

おとめのそで乙女ノ袖
美香園(1891)	花容等の情報なし

おにわらい鬼笑
賀集久太郎(1902)	農紅千重大輪。明治廿四五年から明治卅五年一月に至りまする間に世上に栽培せられまする種類
和名表(1934)	花容等の情報なし

おののすがた小野姿
賀集久太郎(1902)	桃色八重小輪明治廿二三年頃の栽培種類
和名表(1934)	花容等の情報なし

おぼろづき朧月
和名表(1934)	花容等の情報なし

おらんだばらおらんだいばら ○絲花（○糸花）不明漢字
賀集久太郎(1902)	支那書籍に見にたる種類。[おらんだばら]花譜。異名-刺桐。右の記事によりますれば、右はさんしよばらと同しものであります。[『草花譜』『農圃六書』『汝南圃史』『花鏡』からの引用文を掲載]
	遵生八牋云、花葉○瑰花に似て色淡紫なり香なし、枝に針あり此花たまヽヽ紅夷より來る故に名づく、[『花譜(貝原益軒著元禄七年)』からの引用文を掲載]
	徳川時代の薔薇名稱-おらんだいばら ○絲花淡紫色稍はまなすに類す

おりづる折鶴
賀集久太郎(1902)	移白千重。京都で発行された『各國薔薇花競平安植家明治十年第五月刊行』に記載。
	[上記と別記載] 移白底紅千重明治廿二三年頃の栽培種類
和名表(1934)	花容等の情報なし

おりひめ織姫
ヤマト72(1928)	一圓　桃色中心橙色を加ふ八重巨大輪葉は闊大なる輝葉にして發育よく性甚強健
和名表(1934)	Jean C. N. Forestier (1919)
和名表(1934)	Freiherr von Marschall (1903). 異名-晩紅、名玉
鈴木商会(1937)	四十銭　桃緋中芯橙色八重巨大輪

おやだま親玉
紅雨園(1916)	四十銭　純白色抱玉咲最大輪	親王 Xファイル
帝國種苗(1921)	三十銭　青白色玉形抱受咲最大輪香気最も強し
花王園(1927)	参拾銭　眞白色抱玉咲形受咲最香有大々輪
石井勇義(1929)	Mrs. David M'Kee (1904), HT. 花は琥珀白色、後硫黄白色に変、大輪、充實、芳香、生長旺盛、豊産、秋、切花、促成、鉢植適。
和名表(1934)	Mrs. David M'Kee (1904)

おんし恩賜
駒場(1913)	壹圓卅銭　雪白中心橙黄色盛形千重	花画像
駒場(1914)	壹圓卅銭　雪白中心橙黄色盛形千重
紅雨園(1916)	四十銭　雪白色中心橙黄盛咲千重大々輪
駒場(1920)	六十銭
和名表(1934)	花容等の情報なし

おんてい温亭
和名表(1934)	Una Wallace (1921). 異名-春宵夢、所縁袖

おの部此処まで也 (^^)/

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